この建物は大丈夫だろうか?

こんな建物が危ない

「こんな建物が危ない」
過去の地震で被害が大きかった建物にはこのような形状が多く見受けられました。

バランスの悪い建物

  • ピロテイ形式の建築物
  • 大きな吹き抜けがある建築物
  • 壁・窓の配置が偏っている建築物
  • 軟弱地盤上に立つ建築物

  • 平面的な剛性(強さ)のアンバランス
  • 左の図では耐力壁(構造的にがんばる壁)が建物の片側に偏っている
  • 地震の際に水平力がかかると建物がねじれる

  • 平面的な重量のアンバランス
  • 左の図では建物の右上に塔屋があるためにその部分が重くなり、重心(建物の重さの中心)が片側に偏っている
  • 地震の際に水平力がかかると建物がねじれる

比較的古い建物

  • 古い耐震基準【昭和56年(1981)以前】の建築物
  • 老朽化や躯体劣化が著しい建築物
  • コンクリート強度が足りないもの

仕上げ部材や設備機器の取付けが不完全なもの

国土交通省 2003年十勝沖地震における空港ターミナルビル等の天井の被害に関する現地調査報告より

  • カーテンウォール固定方法
  • 天井の固定方法
  • 設備機器の固定方法
  • 下地処理が不十分な壁面や、斜面へのタイル貼り

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